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安定飛行(低め)。


2019年8月2日 04:45  投稿者 : 理事 コメント 0件

面白いものを作る時、

「いいね!おもしろいね!」って言ってる現場はヤベェんじゃないかと邪推してしまう。

俺作ってる時、

「嫌だ・・・滑りたくない・・・滑りたくない・・・!」と思ってるもんな。

「これで面白い。」だとそっから先を作る気にはならないけど、

「絶対に滑りたくない。」だと「これで大丈夫か?本当に大丈夫か?もっとやるか?」と、

ずーっと修正を重ねて行く事になる。

すげー辛いですネ!

精神病を疑っちゃいますネ!

でもそのお陰でここまでの評価をいただいてると思うんですよ。

「俺、面白い。」の精神だったらここまで来れなかった気がするんですよ。

という事で、

台本を書いてる今、

めっちゃネガティブ。



見える部屋の方が異常のはず。


2019年7月29日 03:17  投稿者 : 理事 コメント 0件

劇団ぷち「幽霊が見えない部屋」観劇。

ワンビルにも参加している水谷くんが演出。

劇場着くと、

これまたワンビル参加者の渡辺さん佐藤さんが受付にて笑顔でお出迎え。

「あ!木下さん!予約してませんね!」

してません。

急に顔出したときに明るい顔で迎えてくれる舞台は手応えある証拠。

やべぇ舞台は「あ、観に来ちゃった・・・。」感が隠しきれないからなぁ。

実際舞台盛り上がってました。

ちゃんとウケとる。

ややこしい状況がドンドンややこしくなって右往左往するシチュエーションコメディ。

上手く機能してました。

観劇後当然、

「俺の方が上手く演出出来るんだからな!」と捨て台詞を言って退散。

裏パンフもきっちりゲット。

12月、

負けないようにやらなきゃなぁ。



商品力。


2019年7月28日 05:55  投稿者 : 理事 コメント 0件

今回は現時点で中々にご予算が厳しく(劇場の大きさに拘り過ぎた。)、

金策どうしよっかなって感じです。

仮にチケット全て売り切れても赤字だと思うんだよね。

「結果赤字」はあるけど、

「もうどうあがいても赤字」は今回が初めてかも。

物販やるかぁとか考えて、

何売ろうかなと考えて、

本でも書こうかなと思ったり。

舞台に上がっちゃう系信者(出演者)の方々は、

俺の文章をそこそこ楽しんでくれているので、

こういう雑文をまとまった量書けば、

買ってくれそうな感じはある。

一般のお客さんが欲しいかはちょっと読めないんだけど。

通ってくださってる方は買ってくれるのだろうか。



嘘かい。


2019年7月20日 03:24  投稿者 : 理事 コメント 0件

人と話している時に、

「嘘をついている時が一番楽しい。」ということを言いまして、

説明不足も甚だしかったので、

順を追って説明しますが、

ついてて楽しい嘘は、

相手が騙されるか否かはどうでもよくて、

いかに「いい嘘がつけるか。」が重要なわけです。

「サイゼリア好きなんですか?」と聞かれたら、

「えぇ、イタリア人なんで。」と言うのか、

「いや、住んでるんです、サイゼリアに。2LDSなんです。リビング・ダイニング・サイゼリアなんです。」と言うのか、

相手の理解度と知識と直前の会話の流れと趣味を参考に、

ピタッとはまる嘘がつきたい。

ボケたいとも取れるがもっとギリギリ信憑性の高い嘘も好きだ。

「今イタリア料理の勉強中で、サイゼリアのミラノ風ドリアを再現しようと頑張ってるんだ。」

「そうなんですか。」

「うん。嘘だけど。」

「嘘かい。」

の「嘘かい。」を言われるのも好きだ。

心理学の本に書いてあったけど、

嘘ってのは相手がいて初めて成立するもので、

そういう意味では嘘というのは、

「最も純粋なコミュニケーション」ではあるらしい。

なのでコミュニケーション能力の高い人間ほど嘘を好む傾向があるらしいんです。

だから嘘が好きな俺はとてもコミュニケーション能力が高いと言えるわけですよ。

もちろん「心理学の〜」から全部嘘だけど。



他に選択肢がない。


2019年7月12日 11:31  投稿者 : 理事 コメント 0件

例えば俺がインド人なら、

脚本書くことはなかったんじゃ無いかと思うのです。

日本語の雑さ雑多さに救われてんな。

言い回しの逃げ道が多い。

一人称にしても、

数パターン用意されてる上に、

新しく言葉作っても大概伝わる。

日本語の逸脱に慣れてんじゃないかな、

日本語ってやつは。

インドの言葉がそうじゃ無いかは知らないけど。

でも脚本は書かないだろ。

俺インド人だったら象使いになるし。