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2019年7月20日 03:24 投稿者 : 理事 コメント 0件
人と話している時に、
「嘘をついている時が一番楽しい。」ということを言いまして、
説明不足も甚だしかったので、
順を追って説明しますが、
ついてて楽しい嘘は、
相手が騙されるか否かはどうでもよくて、
いかに「いい嘘がつけるか。」が重要なわけです。
「サイゼリア好きなんですか?」と聞かれたら、
「えぇ、イタリア人なんで。」と言うのか、
「いや、住んでるんです、サイゼリアに。2LDSなんです。リビング・ダイニング・サイゼリアなんです。」と言うのか、
相手の理解度と知識と直前の会話の流れと趣味を参考に、
ピタッとはまる嘘がつきたい。
ボケたいとも取れるがもっとギリギリ信憑性の高い嘘も好きだ。
「今イタリア料理の勉強中で、サイゼリアのミラノ風ドリアを再現しようと頑張ってるんだ。」
「そうなんですか。」
「うん。嘘だけど。」
「嘘かい。」
の「嘘かい。」を言われるのも好きだ。
心理学の本に書いてあったけど、
嘘ってのは相手がいて初めて成立するもので、
そういう意味では嘘というのは、
「最も純粋なコミュニケーション」ではあるらしい。
なのでコミュニケーション能力の高い人間ほど嘘を好む傾向があるらしいんです。
だから嘘が好きな俺はとてもコミュニケーション能力が高いと言えるわけですよ。
もちろん「心理学の〜」から全部嘘だけど。