ギリギリ途中経過。


2014年2月2日 14:42  投稿者 : 理事 コメント 0件

通し稽古終わる。

初通しが二週間前は遅いのか?

ギリセーフじゃないか?

ギリ、だけど。

本日はスタッフさんへのお披露目会でもある。

緊張が走るよね、こんなとき。

さて、

終わった感想だが、

俺、面白い所追い過ぎ!

一シーン、俺がお気に入りのシーンがあったんだけど、

そのシーンがメチャクチャ長い。

ネタは面白いんだけど、

お腹いっぱいになるわ!

序盤で!

という事で、

泣く泣くネタを切る事が決定。

勿体ない!

でも全体で95分は長いので切るしかない。

80分にしましょうってウチの事務長も言ってるし。

え?6分の1近く切るの?

まぁでもスタッフさんのテンションを見る限り、

悪くない。

現状レベルであの手応えなら、

悪くないね。



苦労人どもの心の涙を俺は拭かない。


2014年1月30日 13:52  投稿者 : 理事 コメント 0件

台本が完成してから、

ようやく冷静な目で稽古状況が見えてきた。

遅いが。とても遅いが。

今回は俺の脚本のなかでも、

なかなかに自由闊達な脚本となってしまったので、

多くの出演者が悶え苦しんでいる。

なんて言うか、

「木下演出」で無いと使わない手管が多いんだろうな。

普通書かないもん、こんな役。

特に鈴木と東ケ崎さんの芝居がねー、

大変そう。

実に大変そう。

鈴木に、

「あんたがこんなモン書くから!」って怒られるけど、

ちょっと、もう可哀想。

そして今回の舞台で手に入れた、その引き出し、

もう開けなそう。

苦労して手に入れた力なのに、

もう使わなそう。

ごめんね、変な脚本書いて。

でも俺、

二人を見てると、

稽古場が楽しくってしょうがないの。



滑者に感謝。


2014年1月29日 04:16  投稿者 : 理事 コメント 0件

脚本家としての俺の仕事は終わり、

演出家としての俺の仕事比率がぐっと増えました。

脚本家の俺としては、

「俺にこれ以上の台本のクオリティは求めるな!」

というライン。

最高傑作という意味でなく、

「脚本・木下伸哉」とクレジットされてたら、

まぁこんなもんかと思われるレベルです。

いつも通り、平常運行、好きな人は好きレベル。

さぁ、ここから演出が伸ばすよ!

俺の芝居、演出が行き渡るか否かが勝負所だからね!

「細かい」「意味が判らない」など、

役者からは散々な評価の俺の演出が、

本番では綺麗に炸裂する様を見せたい。

お客さんにも、役者にも。

滑ったら本当に、

ありがとう。

俺の為に滑ってくれてありがとう。

少なくとも、

俺だけは面白いと思ってやってる演出なので。



最終回ならどんなにいいか。


2014年1月27日 04:22  投稿者 : 理事 コメント 4件

久方ぶりのブログ。

いや、必死に台本を書いていたので。

それぐらい今回は厳しい戦いだった。

いや、

「俺たちの戦いはこれからだ!」って状態だが。

そして役者はこれから厳しい戦いを迎えるんだろう。

ゴメンネ。

必死で頑張ろうね。

第二回本公演「r」。

アール。

今回の脚本は、

今までの俺の脚本を踏襲しつつ、

俺にはちょっと珍しい要素も入れつつ。

今までの作品が好きな人には、

「木下、いいもん見つけて来たな。」とニヤニヤさせつつ。

-汚い話を書いた時は、逆に綺麗なタイトルを付けるの-

「r」

意図せずにスッキリとしたタイトル。

「逆に」スッキリとしたタイトル。

俺の脳内の煮こごりのようなコメディ、やります。



もう、か。


2014年1月17日 00:19  投稿者 : 理事 コメント 0件

電車が遅れ、

稽古終わり十分前に着いた役者に、

「いや、今日は君のシーンはもう練習出来ないよ?」

と言ったら、

「大丈夫です!台本が貰えれば。」

と言われました。

こんなときに限って、何故新しい台本が無いのか。

ごめんね。

頑張って書くね。

そんな一ヶ月前。

日本演劇連盟第二回本公演

「r」

ご期待ください。

何かに。