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2012年11月23日 17:08 投稿者 : 理事 コメント 0件
One Billと日本演劇連盟、
俺の中でOne Billは「楽しきゃいい」って事につきる。
台本と演出はするが、それは「希望」であって、絶対ではない。
事実、錦織は、俺の演出プランと全然違う事をする。
でも、それはそれでいいかと思う。
そのメンバーで作る物の100点を出せばいい。
対して連盟は、
「俺の100点」を作れと言う。
俺が考える台本を、
俺が考える演出プランで、
俺の考える理想の演劇を作れと言う。
これは難しい。
一瞬たりとも気の抜けない物作りだ。
気を抜いた途端、「俺の100点」は瓦解する。
割と本気の戦いだ。
普通の劇団の、普通の作・演出はみんなそうなんだけどさ。
それはだいたい、そいつが主宰で、そいつの我が儘にみんながついてくのさ。
そんな場を他人が準備してくれるってのは中々あるもんじゃない。
そういう意味で、俺は幸せなんだと思う。
だから、オーディションは結構、本気で選ぶので、
みんな頑張ってね♡