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2019年9月26日 17:15 投稿者 : 理事 コメント 0件
9月分の稽古やりました。
毎回演じるにはピンと来にくいコメディの一部を書き下ろして、
役者を混沌の渦に巻き込んで居ますが、
俺はいい感じのネタがかけたのでご満悦。
本番でも使いたいんだけどちょっと状況が限定されすぎていて難しい。
ニヤニヤしちゃうんだけどな。
お客さんが付いて来れないかもしれないパターンだが。
さて、
稽古中、
「ちゃんとお芝居しようね。」と発言すると、
みんな複雑な顔でヘラヘラします。
俺もそんな顔するだろうなと思って言ってるけど。
そんな風景見ながら思ったけど、
コメディだからって手を抜いて芝居する人多いけど、
「コメディである事」は手を抜いた芝居をしていい理由にはなってないからね。
テレビコントの所為で、
「面白いものは手を抜いた空気感の方がいい。」と勘違いさせられてるけど、
あれは「コント」で、
「コメディ」では無いんだ。
コメディは演劇なんだ。
ちゃんと芝居しなきゃダメなんだ、
ということを手を抜いた芝居でつまんないコメディしてる皆さんに教えてあげたいですね。