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2017年2月15日 03:53 投稿者 : 理事 コメント 2件
俺が書いた脚本を、
別の劇団がやります!
http://hotplay.mods.jp/2017/01/11/第2回公演「偉大な一家の二泊三日とあとすこし」/
演劇アミューズメント集団 HOTPLAYさんが、
「偉大な一家の二泊三日ともう少し」を上演します。
いやぁ遂にね、こんな日が来た。
俺抜きで俺の脚本が上演されるとは!
大変喜ばしい。
そして大変不安。
大丈夫かなぁ・・・俺の脚本意味分かるかなぁ・・・。
俺の脚本は、
自分が演出するだけだからト書きが凄く少ない。
状況が判り難い箇所が多いのではなかろうか。
あと演出込みの雰囲気ネタとか意味分からないんじゃないかな。
読んだ人に言い訳(説明)出来ないこの状況はドキドキだ。
あぁ!上手い事読み取ってもらって面白くなっています様に!
杉並演劇祭にも参加しているらしいので、
何か賞を取ってくれたら面白いなぁ。
コメント
杉浦康介2017年2月17日 11:47
次作からは戯曲を書かないといけないですな。
ト 父は階段を登ろうと右足を上げたが、ふと思いとどまり、手すりにその足首を絡ませるとその姿勢のまま、
父「この木折れるかな?」
とかがやたらと増えるんですな。
杉浦さん>塩原「あれ十日町君?」
ト 塩原は辺りを見回し十日町がいないか確認しようとする。すると、まるでずっとそこに居たかの様に、ドアの前に静かに現れた十日町がそっと口を開く。
十日町「いるよ。」
ト その目に深い悲しみをたたえながら、それでもなお十日町は静かに、しかしながらはっきりとした口調で宣言した。
十日町「ここに・・・いるよ。」
たぶん稽古出来ない。