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2015年3月29日 14:59 投稿者 : 理事 コメント 3件
演出が細かすぎるかなぁ。
稽古でした。
普通の劇団ってどこまでダメ出しするんだろう。
自分でダメ出ししといてあれだが、
俺、
自分が出してるようなダメだしもらった事無いかも。
本当にほんの少しの雰囲気で、
笑えたり、
笑えなかったりするもんで。
今日のダメだしは、
ちょっとした歩き方や、
ホンの少しの躊躇みたいな、
すごく微妙なのが多かった。
いや、
直した方が面白いのは確実なんだけど。
笑いに特化しすぎなんだろうか。
悪い事じゃねーと思うんですがねぇ・・・。
コメント
細かな演出あってこその木下劇だと思うのですよね。
他の演劇だと、大概役者の度量に任せて笑わせようとする事が多い気がするのですが、それだと度量の差があからさまに出てしまって非常にアンバランスだし解りにくい笑いになってしまっている事が多いきがします。
匿名さん>ありがとうございます。思う様、大鉈を振るい過ぎててちょい反省もしとりますが。
役者が「人」である事を忘れると、ワンビルって崩壊するとも思うんすよね。ま、役者に信用してもらってる分は徹底的にやります。
ハルイさん>ぱぱっと小劇場系のコメディを思い出してみると、確かに一つの作品で「笑える役者さん」と「笑いを取らない役者さん」とが、はっきり別れてるような気もするなぁ。
そういう意味では役者が満遍なく笑いに関わるのがウチの特色なのかもしれんですな。