別れの悲しみと希望。


2015年10月23日 14:59  投稿者 : 理事 コメント 0件

携帯が完全に死ぬ。

電源が入らぬ。

何故だ!

まぁずっと具合が悪いとは思ってたからしょうがないんだが・・・・。

取りあえず古い携帯にSIMを入れて使える様にしていますが、

こいつも限界なんだよなぁ。

修理に出しに行った所、

携帯屋のお兄さんが、

「あんた保険に入ってますよ。」と教えてくれた。

五千円で新しいのに変えてくれるらしい。

郵送で。

と、言う事で、

しばらく限界携帯とともにギリギリの生活を送ります。

早く届け!

俺のニュー携帯!



全ての脚本家は書けない病。


2015年10月21日 14:49  投稿者 : 理事 コメント 2件

たすいち「ノンタイトル」観劇。

スタッフさんに知り合いがいるので冷やかしに参上。

話の筋は、

エンタメ劇団の脚本家がスランプに陥る中、

筆休め的に書き始めた自伝的脚本によって、

過去の自分を紐解いていく作品。

まぁ硬めに書きましたけど、

実際は歌ったり踊ったり郡唱したりするエンタメ作品です。

この劇団は、

前にも書いたけど、

もの凄くキラキラしています。

何だろう?若さ?

出演者が若いのは間違いないんだけど、

脚本と演出も若さが溢れている。

流行の劇団は、

こういうキラキラエンタメ系統のベビーフェイス的な団体と、

エロ・グロ・ナンセンスを躊躇しないヒール的な団体が多い気がするなぁ。

一つ一つの仕掛けが綺麗に振りまかれて、

拡散するストーリー。

物書きとしちゃあ身につまされる部分もあり、

元・学生としちゃあ身につまされる部分もあり、

感情を揺さぶる手数の多い作品でした。

あとどーでもいいけど、

演出は口ロロ好きなんじゃねぇかな。



一本道指導。


2015年10月15日 14:52  投稿者 : 理事 コメント 0件

今日も「ブログ書いてないねー。」と言われました。

書きます!

ブログ書きます!

俺の演出を受ける深井と市原ユウイチの二人が言うには、

「木下の演出はゴールが明確。」との事。

その分、

遊びが無いという意味と、

自分のゴールまでの距離が明確に判るという意味と。

確かに書いてる時は、

「この間、このタイミング、この言い回し!」という完成形を書いてる。

でもそれは笑いの部分の話。

笑いは繊細なもんで、

最高のタイミングや言い方ってもんがあると、

俺は思うんです。

ちょっとタイミング外しただけで、

全くウケなかったりするし。

そこは俺、

熱く指導するけど。

でもそこ以外は、

役者のやりたい事を見せてくれていいんだけどな。

もちろん、

良くなる為に思いついた事は言うが。

それがまた、

遊びを排除したソリッドな感じにしてしまいそうだが。



歩み止めど、無く。


2015年10月13日 14:41  投稿者 : 理事 コメント 2件

俺位になると、

作品の類似性なんてのが、

非常に気になる訳で。

「以前の作品とパターンが似過ぎている!」と、

書きながらちょっと涙目になります。

実際どうなんだろうね、

偉大なるマンネリズムに甘んじているのは。

見飽きちゃうのかな?

年に一回程度の公演でも。

ただ個人的な印象だと、

好きな劇団の変化を目の当たりにすると、

「これを見に来たんじゃねぇんだよ!」と思う事の方が多いんだよなぁ。

そういう意味では俺の”無変化”はいいんでしょうか?

そういや、

「こーいうのもやりたい。」って言う提案に、

「そういうのも見たいですね。」って返答を受けたので、

実際書いていくと、

「こういうのはいらないんですよね。」って言われたなぁ。

言われたなぁ。

言われたんだなぁ。



正しい論拠。


2015年10月6日 14:11  投稿者 : 理事 コメント 0件

昨今の稽古場は、

書き散らかした台本の断片を持って行っては、

あーだこーだ言いながら演出をつけている状況です。

1ページとか2ページとか、

本当に僅かずつ持って行ってます。

初参加の村下さんには、

「こんな断片でくるんですね。」と、

驚嘆されました。

あぁ、

俺はずっとこの「取りあえず書けた所だけ持ってくる」スタイルで来てたけど、

普通はもっとまとめて持ってくるよなぁ。

稽古場でも、

「本番直前にならないとどういう話か判らない。」と言われる始末。

でも、

俺がまとめて持ってくるスタイルにすると、

一ヶ月前まで台本がまるで無い状況になるよ?

いいの?

嫌でしょ?

何か間違った事言ってますか?

と心の中で唱えて、

次も2ページくらい持って行こうと思います。