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わたしの演劇。4


2016年2月25日 14:12  投稿者 : 理事 コメント 0件

コメントは無視してるんじゃないよ!

ちゃんと書いてるので遅れてるだけだよ!

なんだか連載気味の四回目。

演劇の終着点は「作品を完成させる事」と言いました。

極論で言います。

演劇は無観客試合でも成立すると思ってます。

どうですかこの「アート」感!

例えば観客の誰もいない劇場で公演して、

それを映像に撮って公開する。

「これはこういう演劇です。」って言われたら、

「あーそうかい。」と納得出来ます。

観客のいない劇場でコントをして、

それを映像に撮って公開して、

「これはこういうコントです。」って言われたら、

コントかアートかもう判んないと思う。

まぁ極論ではありますが、

演劇は、

見せなくても「作品」になり得ると思います。

無論見せた方がいいよ!

見せて産まれるものの方が多いよ!

でも俺の言ってる事、

なんとなく判りませんか?

ゆえに演劇で削ぎ落せるもの全て削ぎ落したら、

最後に残るのは「作品の完成度」。

それがコントだったら「お客さんが笑う事」。

そんな気がするのです。



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