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2015年9月3日 14:25 投稿者 : 理事 コメント 0件
さぁ次のレビューだ。
バンタムクラスステージ「クロッシング・ハニーズ」
マフィアちょっといい話モノ。
格好いいマフィア達が、
マフィア的に、
問題を格好良く解決する。
主人公含む下っ端マフィア三人組は常に格好良く、
小物の幹部と運び屋は常に小物で、
マフィアに目を付けられた市民は常に健気。
凄く洋画感。
参加作品六本の中で、
話と演技が一番纏まっていたのはこの作品でした。
うーん、
もし俺が手を加えるなら、
ちょっと冒険だが、
もう少しだけ言葉のテンポをあげてみる。
会話や言葉のリズムが、
当たり前だけど日本語のリズム。
聞きやすいから問題は無いんだけど、
もう少しだけあげても聞き取れるんじゃないかな。
それを行う事で狙うのは、
「外国人特有の強引さ」の演出。
イメージだけかもしれないけど、
外国人の交渉は間よりも手数だと思う。
相手に喋らせずに一方的に主張していく。
黙ったり間を空けるのは折れる方のイメージ。
そういう事が普段の会話でも行えるような気がする。
まぁ完成度自体高いので、
無用な演出かもしれんけど、
ちょっと試してみてもいいかなぁ。