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2014年8月25日 04:15 投稿者 : 理事 コメント 2件
捨てようと思った台本の束を、
確認の為にちょっと広げてみたら、
すっげぇ面白かったので捨てられませんでした。
溢れ出る狂気と無能と才能!
勿論、
俺が書いたものじゃあございません。
昔のコント台本、
事務所に入る前の「縛り」が効いてないヤツは破壊力が違う。
絶対的に大衆にウケない、
判らないヤツ置いてけぼりなネタなんだけど、
俺はこれが凄く好きなのだ。
狂ってるなぁ。
理屈が無いなぁ。
俺の中には確実に、
このコントの遺伝子が受け継がれている。
しかし現状、
これに比べて俺の台本のなんと小さく纏まってることか!
理屈じゃないんだ笑いは。
いや、理屈があって、
なおかつその理屈は飛び越えなきゃならんのだ。
まぁ俺の本も急に目が見えなくなったりと大概だが。
でももっと先があるんだ。
俺はそのもっと先の、
「俺にとっての完璧な笑い」が見て見たい。