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遊び方なら知っている。


2013年10月31日 04:13  投稿者 : 理事 コメント 0件

OneBillってのは、

言ってみれば部活ですよ。

素人どもが楽しく舞台を作って、

友達に見せる。

そんな団体。

プロになろうとか、

これで飯を食っていこうとか、

そういう熱さの無い人達が作ってます。

それは決して、

適当な物作りをしているという事ではなく、

遊びゆえの真剣さを持ってやっています。

うちのスタッフには、自主的に制作費を払う奴がいます。

「俺はこの団体で一緒に遊ぶ為に来たんだ。参加料としてとっておけ。」

といってお金を置いていきます。

俺が教祖と言われるゆえんです。

一応チケットバックはしてます。

スタッフさんもチケットを売ってくれるという事は、

スタッフさんが自信を持って売れる作品を作らなきゃいけないという事。

そういう気持ちもあって、

今のこの評価なんだと思います。

さて、今年も「遊びの演劇」の時間です。

 

One Bill Bandit 7th play


「冬のグアムは空のまち」 作・演出 木下伸哉


2013年


12月7日(土)15:00/19:00


12月8日(日)14:00/18:00


池袋 GEKIBA


前売・当日 1000円


出演


鈴木雅康、葦田京喜、深井敬哲、嶋田誠我、金澤れーじ、錦織佑、鈴木晃二、さいとうちり


 あらすじ


「グアム潮陸」そこは日本海側の町「潮陸町」に作られたテーマパーク。ゴミ焼却場から排出される熱で、火力発電と温水プールを運営するエコロジーな未来指向の施設。そのグアム潮陸の付近一帯は、グアムをイメージした常夏の町として整備された。潮陸町は「日本海にあるグアム」として生まれ変わったのだ。


 三年後、潮陸の人達は気付いた。


「グアム潮陸は、冬は客が来ない。」


付近から温泉が沸かないグアム潮陸は「温泉」が名乗れず、「温水プール」と「お風呂」しか無い。見た目は常夏の町も、冬は寒風吹きすさぶ日本海の町に早変わり。



そんな町でバナナボート屋の息子の大島武雄は、観光客の白川と出会う。


「私、冬の日本海を見に来たの。」


 日本海側のグアムで起こる、親子と観光客と漁師とグアムな人が巻き起こす


 いつかの未来の故郷の話。


 「俺さ、夏が好きなんだよ。」


 ようこそ!寒風吹きすさぶ常夏へ!



One Bill Bandit公式ホームページ


http://onebill.bufsiz.jp


こりっち特設サイト


http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=39502



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