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遅筆の心、基本的にここにあらず。


2013年1月10日 14:29  投稿者 : 理事 コメント 0件

脚本書いてる最中は、

常に思う事がある。

何故俺はこんな苦行を行っているのか、と。

もともと文章を書くのは好きじゃないんだ。

作文とか本当に苦手だった。

凄く適当に書いていた気がする。

高校の卒業文集は、

「期限までに提出しないと載せません。」と宣ったので、

ここぞとばかりに提出せず。

そんなバキバキにひねてる時代の文章なんざ、一生見たくないわい!

じゃあなんで脚本なんか書いてるのか。

本当はね、

演出だけやりたいのさ。

イメージの具現化を妄想する作業に徹したい。

でも、他人の本でそれやると、

無茶苦茶にしすぎて怒られるし。

自分で面白いと思った事を放り込み過ぎると、

中身が破綻するし。

しょうがないので、

好きな様にぶっ壊せるよう、

自分で書くしかないのです。

でももう書きたくなーい!



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