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2012年5月11日 13:44 投稿者 : 理事 コメント 0件
藤田とともに暇つぶしの台本ネタだし。
結構良いヒント出すのよ。ヤツは。
彼のすげぇ漠然とした一言で、大まかな流れを思いついたり。
今日はそのうち一本のプロットを公開!
「帝政マチダ」
近未来、
町田市市長・村田茂雄は、
暴力団の完全撤廃、新東海道新幹線の誘致など、
不可能と思われた政策を次々実現。
市民から熱狂的な支持を受け、三期連続で町田市長を勤め上げる。
その三期目の最終年、
村田は自身を「終身町田市皇帝」とする条例案を提出。
物議を醸すが、すでに市制において絶対的権力を持っていた村田に逆らうものなく、
市議会はこれを可決。
これにより町田市は市議会制から帝政へと移行する事となる。
帝政から50年後、
世襲により皇帝となった村田茂雄三世と、
その傀儡である現・町田市長、古島によって、
町田市役所は汚職にまみれた荒廃した庁舎と化していた。
そこに新人公務員として福祉課に配属された向井秀一は、
日々、汚職に手を貸す同期達の中で、
悩みながらも汚職に手を貸す事無く福祉課の仕事に勤しんでいた。
だがある時、
向井は謎の美人戸籍係、首藤有理から一通の手紙を受け取る。
そこに書かれていたのは、
皇帝村田茂雄を退位させる「ある計画」だった。
これは、
ダメだな!